ダイエットにはごはんが必須
糖質制限ダイエットが流行る昨今。
しかし、糖質といわれる食物(しょくもつ)を完全に把握している人は少ないです。
糖質を含む食物
米、麺類やパンなど小麦製品、でんぷんで作られた春雨、芋類(ジャガイモ、サツマイモ、里芋、とろろ芋、タロ芋など)、とうもろこし、かぼちゃ、大豆以外のマメ類、お菓子類、果物
ヘルシーに見える和食。
肉じゃが、れんこんきんぴら、わかめの味噌汁、ごはん
材料までさかのぼると、味噌汁以外は全部糖質!
イメージにとらわれず、材料を考えてみましょう。
なかなかダイエットに成功しない人は、米を食べないのに、とうもろこし、小豆、かぼちゃ、芋類、甘いドリンクなどは飲んでいることがあります。
全部同じ糖質だから、気持ちはダイエットしてるのに、現実はやせないのです。
糖質は糖分が多く入っているもの。
口にいれた瞬間に甘いと感じる果物、お菓子やデザート類と噛むうちに甘くなる米や芋類と二つに分けられます。
噛むうちに甘く感じる米(玄米など含む)は糖質の中では、血糖値がゆっくり上がるので、腹持ちがよいのが特長!
パンや麺でなく、しっかりごはんを食べておけば、間食が減ります。
仕事を頑張った日などは、良いお米を!
写真は、日本を代表する米職人が作った特別なお米。お菓子でなく、良いお米をご褒美!
炊き上がった香り、もちもちっとした食感で、食事の時間が幸せに。
一食の満足度を上げるのも、間食を防ぐポイントですよ。
日本初のダイエットコーチとして、マンツーマンで700人以上ものダイエットを指導。自身も21歳の時に4ヶ月で11キロ、1年でトータル20キロの減量を達成し、翌年準ミス日本を受賞。
「女性美を追究した、健康的で無理のないダイエット」がモットー。特に下半身ヤセに定評がある。
「リバウンド率ゼロ」をキャッチコピーに、徹底的なカウンセリングから、生活スタイル、運動経験、体質などを分析し、最短で最適なダイエット方法を提案している。
著書に『どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣”に気づいたらみるみる 10kgヤセました』(扶桑社)、
『ダイエットが「ツライ」と思ったら読む本』(KKベストセラーズ)、
『食べてもヤセる! リバウンド率ゼロ! EICO式ヤセ食べメソッド』、『ダイエットで悩んだって、1kgも減りません』(ともに主婦の友社)、
『ウエスト58センチ!おなかヤセのきほん。39』(大和書房)、
他多数。
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